大人になると、子ども時代よりも皮脂の分泌が増えるの?

大人よりも子どもの方が肌が潤っているのに、
大人の方が皮脂が多いのはなぜだろうと、疑問に思う人がいるかもしれません。

肌の潤いは皮脂量とは直接関係はありません。
肌の弾力は天然保湿因子に関係していて、新陳代謝の高い子どもの頃は、
細胞がスムーズに生成されるため肌が潤っています。

一方で、皮脂は肌の表面をカバーする働きがあるので、
皮脂が不足すると肌の水分が蒸発しやすくなったり、
角質が硬くなって、表面がガサつくことがあります。

皮脂の分泌が一番多くなるのは、25歳前後と言われます。
そのため子どもの頃よりも、大人になってからの方が皮脂の分泌は増えますが、
肌の内側の水分が不足していれば、いくら皮脂が多くても、肌は乾燥してしまいます。

皮脂量が多くて肌はオイリーなのに、
肌が乾燥するのは、内側に水分が足りないためです。

25歳で皮脂が増える、もう一つの要因

25歳前後は最も皮脂が増加する時期ですが、
加えて生活の変化が皮脂分泌を促すことがあります。

この時期は社会人になったばかりで、仕事や職場の人間関係など、
学生時代とは違うストレスを受けやすくなります。
ストレスが増えると、ホルモンバランスが乱れて皮脂量が増えたり、
偏った食生活などが、皮脂を増やすことにつながります。

さらに肌が乾燥していると、皮脂がつまって、オイリー肌になりやすいのです。

子どもの頃は健康な肌だったのに、
大人になってからオイリー肌になって吹き出物ができやすくなったという人は、
生活習慣を見直してみることをおすすめします。

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