赤黒いシミになってしまったニキビ跡の治療方法

吹き出物が悪化して炎症を起こすと、肌組織を破壊して症状が重症化します。
最終的に黄ニキビとなって化膿してしまうと、
肌の深い部分に炎症が及ぶため、肌を守ろうとしてメラノサイトの働きが活発になります。

メラノサイトは日焼けの際に、メラニンを大量に発生させて肌を守る働きがあり、
肌が黒くなったりシミができる原因になっています。

メラノサイトは肌の表皮部分の最下層に位置しているので、
吹き出物の初期の段階では、とくに活発には働きません。
つまりメラノサイトの働きが活発になるということは、
炎症が表皮の深い部分まで進んでしまっている証拠です。

吹き出物の炎症が進むと、大量のメラニンが生成されて、
色素沈着を起こしやすいので、ニキビ跡が残る原因になります。

シミの改善には、ビタミンCとターンオーバー

もしニキビ跡が残ってシミになってしまったら、
ターンオーバーを整えて肌の再生を促すことと、
ビタミンCの修復作用で、シミを徐々に薄くするようなケアが必要です。

肌に残ったメラニン色素も、肌が再生する際に上に押し上げられて、
徐々に薄くなりますが、ターンオーバーが乱れてくると、
肌の再生が進まないのでシミが残りやすくなります。

とくに20歳を過ぎて大人になってからの吹き出物は、
重症化しやすいことに加えて、肌のターンオーバーも乱れやすくなっているので要注意です。
ターンオーバーには食事や生活習慣、ストレスなども関係しているので、
気になる点がある人は、原因から改善してターンオーバーを整えることが大事です。

一方、ビタミンCは抗酸化作用があり、細胞の老化を抑制して、
傷を修復してくれる働きがあります。

最近では化粧水や美容液にもビタミンCが含まれるようになりました。
洗顔後の毎日のスキンケアでは、ビタミンC配合の化粧品で肌の再生を促しましょう。
肌への浸透力を高めるためには、高濃度のビタミンCを含む化粧品がおすすめです。

美白効果抜群のハイドロキノンとは

「ハイドロキノン」とはチロシナーゼの働きを抑制して、
メラニンの生成を抑える働きのある成分です。
チロシナーゼとはメラニンを黒く変化させる原因要素。
ハイドロキノンはこのチロシナーゼの働きを封じ込める作用が強く、
現在のところ、美白では最も高い効果が期待できる成分です。

ハイドロキノン配合の美容液などをシミにつけると、
徐々にシミが薄くなってきます。
ただし紫外線を浴び続けていると、効果が薄れてしまうので、
日中の日焼け止め対策もしっかり行うようにしましょう。

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