ビタミンAやビタミンBも吹き出物予防のためには大切

ビタミンAは肌の角化を抑える働きがあり、
表皮の新陳代謝に深く関係している栄養素です。

表皮の最上部を覆っている角質層は、一定の周期で剥がれ落ちます。
これを肌のターンオーバーと言いますが、なんらかの理由でこの周期が乱れると、
古い角質が表皮に残ったままの状態になり、毛穴を塞ぐ原因になります。

毛穴が塞がれると、皮脂が中につまってニキビ菌を増殖させるため、
吹き出物を増殖させてしまうことに。

20歳くらいまでの若いうちは、細胞が活発に生まれるので、
肌のターンオーバーも促進されて、肌が生き生きと潤っています。
しかし年齢を重ねると、新陳代謝が落ちてくるために、
肌のターンオーバーが乱れやすくなります。
とくに社会人になってからは、ストレスなどの影響から、
20代でもターンオーバーが乱れる場合があり、古い角質が残って吹き出物の原因にもなっているんです。

ビタミンAは肌のターンオーバーを助けて、
吹き出物ができにくい肌にする作用があります。

ビタミンAはレバーや緑黄色野菜に多く含まれているので、
肌がガサガサして乾燥しやすい人は積極的に食べるようにしましょう。

ビタミンBが吹き出物対策に必要なわけ

ビタミンBは皮脂の代謝を促進する働きがあり、
皮脂量をコントロールして正常に保ってくれます。

吹き出物は、毛穴に皮脂がつまることで起こります。
そのため皮脂量が増えすぎないようにすることが、
吹き出物対策にはとても重要なんです。

しかし皮脂が少なすぎると、肌のバリア機能を低下させたり、
肌の自助作用が働いて、さらに過剰な皮脂分泌につながることもあるため、
皮脂を取りすぎることも逆効果です。

その点ビタミンBは、肌に必要な皮脂量をコントロールしてくれるので、
肌自体が健康的に保たれて、吹き出物予防にもつながります。

ビタミンBは豚肉、豆類、赤身の魚などに含まれます。
食べにくい場合や自炊が難しい人は、サプリメントなどを活用しても良いでしょう。

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