病院で処方される抗生物質やステロイドは長期間使わないこと

吹き出物や肌トラブルの治療に、
抗生物質やステロイドが処方されることがあります。

抗生物質は吹き出物の原因になるニキビ菌を殺菌して、
吹き出物の炎症を抑える働きがあり、
赤ニキビなど症状が進行してしまった、吹き出物に処方される薬です。

一方、ステロイドは抗炎症作用と免疫抑制作用のある薬で、
吹き出物以外でも、アトピーなどの肌トラブルに処方されます。

吹き出物は一旦炎症が大きくなると、
自己ケアで治すことが難しくなるので、
必要に応じて、こうした薬が処方されます。

抗生物質やステロイドは長期間使ってはいけません

抗生物質もステロイドも、効果が高い分、副作用もあるので、
長期間使用を続けるのはNGです。

抗生物質はその抗菌作用の高さから、
体に必要な細菌まで殺してしまう恐れがあり、
常用すると肌のバリア機能を奪って、抵抗力を弱くしてしまいます。

またステロイドは免疫を抑制するので、
必要なときにも免疫が働かなくなる可能性があります。
さらにステロイドを塗り続けると、表皮が薄くなってしまうという副作用も。
とくに顔は肌が敏感な部分なので、長期間塗り続けると、
真皮層が浮き出て赤っぽくなってしまう恐れがあります。

吹き出物対策にホルモン剤が処方されることがありますが、
ホルモン剤も薬でホルモン分泌を人工的に調整するので、
長期間使用を続けると、自助機能が低くなる可能性があります。

このように効果の高い薬は、副作用も強いことを理解して、
使い方には充分注意することが大切です。

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