部活が終わったらすぐに汗を拭き取ってニキビを予防しよう

運動部に所属している中高生のみなさん、部活の後はしっかりと汗を拭き取っていますか?汗を拭き取らないと、肌荒れやニキビができる原因になります。ここでは、汗とニキビの関係や、ニキビ予防のためのおすすめの汗対策を紹介していきます。

部活の後は特に気をつけよう

中学校や高校で運動部に入部すると、放課後はもちろん朝練や昼練などを行い、スポーツづけの毎日を送るでしょう。そんな時、練習のたびにしっかりと汗を拭き取ることが、ニキビを防ぐためには大切です。

運動後の汗は汚れでいっぱい

運動を行うと、身体は熱を下げようとして汗を出します。身体を動かして汗をかくことはストレス発散になりますし、代謝を高めて血行が良くなるので、デトックス効果が高まります。しかし、汗をかいたまま放置すると、肌にとって良いことは1つもありません。

汗が出ると肌がベタつき、ほこりが付着しやすくなります。特に野外での運動は、グラウンドの土ぼこりが肌に付着するため、運動後はかなり汚れている状態になります。そのため、十分に汗を拭き取らず汚れたままの肌で過ごすと、汚れが皮脂とともに毛穴に詰まってニキビの原因になります。

汗は刺激物ニキビの原因にも

汗にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺から出る2種類がありますが、運動後の汗はエクリン腺から分泌されるサラサラで無臭のものです。そのため、細菌が繁殖する前に拭き取るようにすると、肌に悪影響はありません。

しかし、汗は低濃度ですが塩分を含んでいるため、拭き取らずに放置していると肌に刺激を与えます。放置し過ぎると肌荒れを起こす可能性があるので、気をつけましょう。特にすでにニキビができている場合は、要注意です。

ニキビに汗が付着した状態が続くと、炎症を悪化させる原因になります。特にTゾーンなど皮脂腺が多い部位では、汗は皮脂をまんべんなく浮かび上がらせてしまいます。すると皮脂が顔全体の肌を薄くコーティングするため毛穴が詰まりやすくなり、結果的にニキビを引き起こします。

部活後の汗対策

運動部に入れば、汗をかくことは当たり前です。放置してニキビの原因にしないためにも、部活後はしっかりと汗対策をしていきましょう。

対策1.思春期は特に洗顔のクセをつける

中学や高校に通う思春期は、皮脂の分泌が特に多い時期です。運動して汗をかくと皮脂を浮かび上がらせるので、顔全体は皮脂が混じった汗にまみれてしまいます。特に夏場の練習後は大変です。

こうなると、もう洗い流すほかありません。水だけでは毛穴に詰まった皮脂や汚れは落ちにくいので、なるべく洗顔料を使って洗顔をすることをおすすめします。洗顔料は界面活性剤を使用していない、植物由来のものを選ぶと良いでしょう。

界面活性剤を使用した洗顔料は洗浄力が高いので、本来肌に必要な角質や皮脂まで洗い流してしまい、かえって乾燥やニキビの原因になります。汗をしっかり洗い流して、肌を守りましょう。

対策2. タオルやウエットティッシュを携帯する

部活で汗を流した時には、タオルなどで拭き取りましょう。顔拭き用のウエットティッシュがあると、なおいいです。顔拭き専用のウエットティッシュには洗浄効果や殺菌効果が含まれているため、汗を拭き取るだけでなく、汚れて浮き上がった皮脂や汚れもしっかり落とすことができます。

洗顔後のようなさっぱり感が得られるうえ、肌をより清潔な状態にできるので、肌荒れや吹き出物の対策にもなります。まずはタオルで汗を拭き取ってから、ウエットティッシュを使ってこびりついた皮脂や汚れを落とすことをおすすめします。

意外に大切なタオルのチョイス

汗拭き用のタオルも、どんなものでも良いというわけではありません。肌に優しい素材を選ぶことが大切です。選ぶ3つのポイントをチェックしていきましょう。

ポイント1. 手ぬぐいは優秀な汗拭き素材

手ぬぐいには、タオルと同じくらいの吸水性があります。そしてなにより、生地が薄くすぐに乾くのが特長です。菌の繁殖を防ぐことができるうえ、折りたためばコンパクトになるため、移動の際も場所をとりません。

最近は見た目がおしゃれな手ぬぐいが多く販売されているので、お気に入りの一品を見つけてみるのも良いでしょう。

ポイント2. 化学繊維のものは避け、植物繊維のものを選ぶ

鋭い角をもつ化学繊維で構成されているタオルは、肌を傷つけやすいです。また、化学繊維のマクロファイバーは肌触りが優しく吸水力も高い実用性に長けた素材ですが、こちらも肌に傷をつけるので使用は控えてください。

汗拭き用としては、コットンなどの優しい天然素材のタオルを使いましょう。また、ニキビ用のボディータオルなども販売されています。これは本来身体を洗うためのものですが、肌を傷つけにくいコットンでできているため、顔に使用しても大丈夫です。

見た目はシンプルで飾り気はありませんが、肌には良いので、本気でニキビを予防するにはぴったりのアイテムです。

ポイント3.硬い質感のものは避ける

天然素材でできたタオルでも、素材が硬いと意味がありません。100%コットンの柔らかいタオルでも、洗濯の際に脱水をしすぎると仕上がりがゴワゴワして、結果的に硬くなります。硬くなったタオルで汗を拭き取ると、どうしても肌を傷つけることになります。

洗濯のやり方次第で、タオルは柔らかくも硬くもなります。汗拭き用のタオルを洗濯する際は、なるべく界面活性剤を使用していない洗剤と柔軟剤を使用し、適度な脱水を行いましょう。

汗を放置すると、肌に良いことはありません。汗により皮脂が顔全体に広がり、肌荒れやニキビができる可能性もあります。部活で汗をかいたら天然素材のタオルでこまめに拭き取り、部活終了後は洗い流して、ニキビを予防しましょう。

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